2012/02/10

2.9 太陽の あした


すみれ。
どんなに寒い日でも、めげずに咲いてる。
健気でかわいい。


きょうは天気が良いので、外で少しのんびりした。
のんびりするつもりはなかったのだけど、
日差しが、あんまりあたたかくて、
木々もさらさら光ってみえて、
そのままぼうっと眺めて、動けなくなってしまった。
光の粒子が眩しかった。


背中に太陽の熱。
熱に包まれる。
人間も太陽の光で栄養が作れたらいいのに。





 夕暮れ。
毎日毎日、同じようで違う夕焼け。
毎日毎日、太陽があしたへ帰っていく。



2012/02/09

2.8 みらいは こちらがわにある




大飯原発の再稼働反対行動が経済省前であるというので、参加。


勢い、あまり着込まず飛び出したので、
震えて旗を持っていたら、
となりにいた方がカイロをくれた。

雪が舞うような寒さのなか、
ひさしぶりに声を出した。

こういう抗議にくると、
そこに集った人々の怒りや悲しみの強さで、
胸がつまってしまう。
そしてその声の届かなさに、憤りで潰れそうになる。
けど、
ここが肝心なのだ、と思う。
踏ん張りどころなのだと思う。



誰かがスピーチで、
ほんとうの公聴会、公に開かれた会は、
この市民が集まっている路で行われるべきだ。
いまここに思想を超えて集っている市民が、未来をつくっていく、
未来はこちら側にある。
というようなことを言われていた。

そのとおりだと思う。
みらいは、こちらがわにある。














2.8 胸に いだくもの



和田誠さんの反原発ポスターが、すばらしい。
しずかに、じいいんっと、胸にしみてくる。


画の力ってすごい。
ことばもいらないくらい、
大切なものが何か、伝わってくる。
これをみたら、自分がどうすべきか自ずと解ってくる。


その胸にいだくもの、
守るもの、
守りたいもの、
その姿、
その強さ、
そのうつくしさ。

2012/02/04

2.4 出よ、路上の楽団






今年に入って、
わたしと友だちのzabotenさんとでしているボヘミアン・パンチと、
ドラム隊のえりかわさんと三人で始めた 小さな楽団が、
いつのまにか数人の友だちが集まって、
なんだか不思議な楽団、 “くにたちポルカ”になりました。

あしたの節分デモ、
「放射能はいらねぇ!仮装!変身! 節分デモンストレーション in くにたち」
で、初めての路上演奏です。

今年わたしは、大きな街のデモの他に、
こういう街角でしているような掌サイズの楽団で、
小さな街や、どこかでしているデモや抗議活動に、
音楽で花を添えられればと思っています。

そんなわたしの希望に、こうして人が集まって、
音楽を奏でられることが心から嬉しい。
ことしは、こういう希望を手に携えて抗議をしたい。
怒りはもちろん、心に持ちつつ。

あした12時くらいから国立駅前でのんびり演奏を始めます。

放射能に怒っている方、
そして“原発いらない”と思っている方、
おかあさん、おとうさん、ちびっこ、おばあちゃん、おじいちゃん、
犬、猫、鬼、バケモノ、怪物、
どんな方でもどうぞお越し下さい。
いっしょに街を歩きましょう。

2012/02/03

2.2 おやすみ、着ぐるみBOY



90年代、
アートや音楽、文学、ファッション、etc を斜めに走る
“オルタナティヴ”という世界を知った。
マイク・ケリーはそこにいた。

汚さに美しさを、
ハイ(art)をローに、
チープをクールに、かえること。

無機物に魂を与えること。

それがロックでパンクだってこと、
に、どきどきした。
世界に触れた気がした。

いくつかの汚い、かわいくない、美しくないぬいぐるみは、
マイクの分身だろう。

そしてそれは、わたしでもある。



おやすみ、
着ぐるみdirty boy。
もうダンスは終わった。

誰かがあなたを想って、また新しいダンスを踊るだろう。
ゆっくりおやすみ。

2012/02/02

2.1 より、満る



月はじまりのきょうは、
寒さもゆるんで、あたたかかった。

このところの風邪がなかなかよくならないし、
いま通っている大学の図書館が今は試験でしまっているので、
きょうは休んで、
いちにち、よりみちをした。

年が明けてから(明ける前からだけど)、
週末はずっとデモや抗議やらで身体を動かして、
休めることがなかった。
即興でその場でアイデア出して、いつも前に進んでいた。


きょうは、よりみちしよう。
眠りも、
ご飯も、
読書も、
ゆっくりした。

よりみちは、より満る。


はじめてタイカレーを作ってみた。
自分で作っておいて、そのあまりの辛さに泣いた。


時計をとめたようなきょう一日、
頭に流れていたのはこの曲。


Tom Waits - In the Neighborhood

トム・ウェイツは、存在そのものが物語。
彼の手にかかると、
もの は呼吸のようにリズムを刻み、
ことば は哀愁の旋律を奏でる。


ドラムロールにのって、
あしたへの扉が少しずつ開いていく。
あしたから、またがんばっていきまっしょい。
しょい。






2012/02/01

1.31 ときのこえ ときのふえ/BATTLE CRY

1.29反原発デモ@渋谷・原宿 - TwitNoNukes

この日、ドラム隊は二隊列に分かれてデモ盛り上げ。

終着点のドラムサークルで、はじめて笛で指揮をした。
それぞれがエネルギーをぶつけてくる。
その中心。
なんてエネルギーだろう。
感じ入っちゃって、見入っちゃって、震えてしまった。
笛も、そんなエネルギーの渦にのみ込まれて、
ぐだぐだの失敗だったけれど、
周りのみんなが流れを作ってくれた。
みんなで階段を駆け上った感じで、大団円。
さいっこうだった。

笛、歩いているときに、
空に向かって、何度か吹いてみた。
わたしはここにいるよって、雄叫びがわりに、
身体じゅうの空気を笛に集めて笛を吹く。
ピーーーーーーって、まっすぐ天に伸びていく。
空に翔ていく。
気持ちもいっしょに、スコーーンて抜ける。


振り返えると、デモの隊列がみえる。
わたしがいちばんすきな風景。
遠くに見える、歩く人たち、プラカード、旗。
怒っている人、笑っている人、戸惑っている人、悩んでいる人、
同じ路を歩く人。
彼/彼女らに、届くように笛を吹く。
その後ろまで届け、
いま、ここ、をむすぶ ときのこえ。

すすめ、我ら。