大飯原発の再稼働反対行動が経済省前であるというので、参加。
勢い、あまり着込まず飛び出したので、
震えて旗を持っていたら、
となりにいた方がカイロをくれた。
雪が舞うような寒さのなか、
ひさしぶりに声を出した。
ひさしぶりに声を出した。
そこに集った人々の怒りや悲しみの強さで、
胸がつまってしまう。
そしてその声の届かなさに、憤りで潰れそうになる。
けど、
ここが肝心なのだ、と思う。
踏ん張りどころなのだと思う。
誰かがスピーチで、
ほんとうの公聴会、公に開かれた会は、
この市民が集まっている路で行われるべきだ。
いまここに思想を超えて集っている市民が、未来をつくっていく、
未来はこちら側にある。
というようなことを言われていた。
そのとおりだと思う。
みらいは、こちらがわにある。