ひとつは、きょうのきょうですが、
本日20時より、高円寺の「なんとかバー」は、
「怒りのドラムデモ」feat.「憩いのドラムバー」です。
【なんとかバー feat. 怒りのドラムデモ】
[日時] 2012年2月22日20:00-29:00
[場所] 東京・高円寺 なんとかバー
(地図はコチラ)
音楽評論家の鈴木孝弥シェフを筆頭に、
ドラム隊の面々が料理の腕を振るいます。
こうやさんや、他のドラム隊のみなさんが作る料理は
ドラム隊の面々が料理の腕を振るいます。
こうやさんや、他のドラム隊のみなさんが作る料理は
ほんとうに美味しいのでぜひ食していただきたいです。
オールナイトで映像も流れます。
杉並デモの打ち上げにもなってしまうかも?
お店で楽器は叩けませんが、音楽や食事を楽しみたい方、ぜひどうぞ。
わたしはこうやさんの助っ人、
そして山梨のワインを持って行きます。
そして、お知らせもうひとつ。
これまた突然だけれど、明日金曜日、
campでパーティすることになりました。
campとは、あの野外のキャンプではなくて、
comos-TVのメンバーでもある井上さんの呼びかけに、
“同時代のアートについて考えることを目的”として
さまざまな人たちが集まって話す催しのこと。
みなさん、
憩いのドラムバーも、パーティも、
よければあそびにきてくださいね。
campとは、あの野外のキャンプではなくて、
comos-TVのメンバーでもある井上さんの呼びかけに、
“同時代のアートについて考えることを目的”として
さまざまな人たちが集まって話す催しのこと。
催しというか、「機能」みたいなものかな。
最近、ほぼ週末はデモとか抗議とかで動いていて、
めっきりアート事情に疎くなってきてしまったわたしが、
ここに参加させていただくのはちょっと(嘘。かなり)不安なのだけど、
むしろそういった動きをしているものからの視点で、
ここに参加させていただくのはちょっと(嘘。かなり)不安なのだけど、
むしろそういった動きをしているものからの視点で、
今の同時代の美術に関わる人たちと話ができたらいいなと思う。
自分の動きだけの中だと、どうしても視野は狭くなるし、ことばも偏るので
自分と違うことをしている方と話をする機会というのは貴重だなと思う。
パーティというかたちで、いろんな人と会って、
表現とか、アートとか、今どんなにふうになってるの?って話ができたらいいな。
わたしは、やりきれないときや、励まされたいとき、
そんなときにはやっぱり音楽とか、美術とか、文学とか、
そういうものが拠り所になっていて、
いちばんこころの奥にある、感情の発露の泉でもある。
そういうものが拠り所になっていて、
いちばんこころの奥にある、感情の発露の泉でもある。
足りない何かが満ちてくる。
沸き上がる。
そんな沸き上がるものを、今の社会や、
今の人々の運動とつなげれらたらよいなと思っている。
ドラム隊もそのひとつだし、ボヘミアンパンチもそのひとつ。
すごく陳腐な言い方だけど。
すごく陳腐な言い方だけど。
自分の見ていること、していることが、アートがどうかわからないけれど、
いまわたしが垣間みているデモの多様性の話や、
そこで何が起こっているか、
そこで何が起こっているか、
そんなことを金曜日に会う人たちと話ができたらうれしい。
井上さん、
声をかけてくれてありがとうございます。
それにしても、テーマが
「グッド/ジェンダー/ガラパゴス」
って、、とっかかりが難しい。
ちゃんと話せるかな。
みなさん、
憩いのドラムバーも、パーティも、
よければあそびにきてくださいね。
//////////
PARTY #2 「グッド/ジェンダー/ガラパゴス」
//////////
■トークイベントの新しいあり方としてパーティを考えてみたいと思っています。
<ゲスト>
白木麻子(アーティスト)
池崎拓也(アーティスト)
ヴィヴィアン佐藤(非建築家/美術家/ドラァグクイーン)
加藤慶(相模原市民ギャラリー美術専門員)
冨井大裕(アーティスト)
成相肇(府中市美術館 学芸員)
真子みほ(練馬区立美術館 学芸員)
林加奈子(アーティスト)
原田淳子(原田企画)
藤井光(アーティスト)
星野太(美学/表象文化論)
日時:2012年2月24日(金)18:00~22:00
場所:gsgp 女子美アートセンター準備室(神奈川県相模原市南区相模大野6-7-9 7階-702)[地図]
前日までの予約:500円(食事付き) 当日:1,000円(食事付き)
<タイムテーブル>
18:00-19:00 ハッピーアワー
19:00-21:00 短い時間(10〜30分)の複数のトーク
21:00-22:00 フリートーク
PARTY #2 「グッド/ジェンダー/ガラパゴス」
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■トークイベントの新しいあり方としてパーティを考えてみたいと思っています。
<ゲスト>
白木麻子(アーティスト)
池崎拓也(アーティスト)
ヴィヴィアン佐藤(非建築家/美術家/ドラァグクイーン)
加藤慶(相模原市民ギャラリー美術専門員)
冨井大裕(アーティスト)
成相肇(府中市美術館 学芸員)
真子みほ(練馬区立美術館 学芸員)
林加奈子(アーティスト)
原田淳子(原田企画)
藤井光(アーティスト)
星野太(美学/表象文化論)
日時:2012年2月24日(金)18:00~22:00
場所:gsgp 女子美アートセンター準備室(神奈川県相模原市南区相模大野6-7-9 7階-702)[地図]
前日までの予約:500円(食事付き) 当日:1,000円(食事付き)
<タイムテーブル>
18:00-19:00 ハッピーアワー
19:00-21:00 短い時間(10〜30分)の複数のトーク
21:00-22:00 フリートーク
【 プロフィール 】
白木麻子|Asako Shiroki
1979年東京生まれ。2008年 東京藝術大学大学院美術研究科後期博士課程修了。東京藝術大学大学院美術研究科非常勤講師/千葉大学非常勤講師。最近の主な個展に、「新世代への視点 画廊からの発言'11 再生される世界―生活の悟性」(gallery21yo-j, 東京, 2011)、 「不確かさの感触 – Touching Uncertainty」(SKKY | iTohen, 大阪, 2011)、 「白木麻子展」(feel art zero 0, 名古屋, 2011)など。グループ展に、「–IMMEDIATE ISSUE–」(CSID showroom Medamothi, スイス, 2011) 、「皮膚と地図IIー記憶と時間への近づき方」(新宿眼科画廊, 東京, 2011)など。
http://www.asakoshiroki.com/
池崎拓也|Ikezaki Takuya
1981年鹿児島県生まれ。2005年 武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業。 2008~2010年 中国北京中央美術学院造形部実験芸術科研修終了。主な個展に、「瞼の裏側とその空虚マップ」(新宿眼科画廊, 東京, 2009)、「その時、瞬きしました」(Loop Hole, 東京, 2007)など。グループ展に、「4人展 -絵画-」(シュウゴアーツ, 東京, 2011)SLASH/04「飛ぶ次元 ‒found a pocket-」(Island Medium, 東京, 2011)、「皮膚と地図-4名のアーティストによる身体と知覚への試み」(あいちトリエンナーレ2010 現代美術展企画コンペ入選企画展)など。
http://www.ikezakitakuya.com/
ヴィヴィアン佐藤|Vivienne Sato
あらゆるジャンルを横断し独自の美意識と哲学で「トーキョー」と「現代」の織りなす綾を読み解く。バーニーズNY、ヴーヴクリコ、LANVIN、MILKFEDなどのディスプレイも手掛け、野宮真貴や故山口小夜子,故野田凪など個性派美学を持つ女性との仕事も多くこなす。趣味はタランチュラ飼育、ブリーダーを目指している。
加藤慶|Kei Kato
1981年生まれ。2008年より相模原市民ギャラリー勤務。相模原市内を中心に展覧会などを企画。「おかえりアーティストただいま展」(相模原市民ギャラリー, 09)、「心の平和」(Art Center Ongoing, 09)、「女神とはやぶさ-高校生とJAXAによる映像ショー-」(銀河アリーナ, 11)など。現在、相模原市橋本に今春オープン予定の「アートラボはしもと」にむけて準備中。
冨井大裕|Motohiro Tomii
1973年新潟県生まれ。東京都在住。1999年武蔵野美術大学大学院造形研究科彫刻コース修了。日本大学芸術学部美術学科助教/女子美術大学非常勤講師。これまでに個展・グループ展多数。最近の主な展覧会に、個展「色と形を並べる」(ラディウム-レントゲンヴェルケ, 東京, 2011)、「STACK」(NADiff Gallery, 東京, 2010)、グループ展「MOTアニュアル-Nearest Faraway」(東京都現代美術館, 2011)、「冨永大尚+末井史裕+冨田大彰+森井浩裕+末田史彰+森永浩尚」(switch point, 東京, 2010)など。2008年3月より、茨城県のアーカス・スタジオにて、個展「企画展=収蔵展」を作品が朽ちるその日まで開催中。現在、「RYUGU IS OVER!! ―竜宮美術旅館は終わります」(3月18日まで)にて作品展示中。
http://tomiimotohiro.com/
成相肇|Hajime Nariai
1979年生まれ。府中市美術館学芸員。関心領域は戦後の日本の現代美術を中心とする文化(岡本太郎とか石子順造とか)。主な企画展に「夏休み子どもびじゅつかん ミマクル・ミラクル」「石子順造的世界 美術発・マンガ経由・キッチュ行」(2012年2月26日まで開催中)など。
真子みほ|Miho Manako
1982年静岡県生まれ。2009年女子美術大学大学院美術研究科芸術文化専攻芸術表象研究領域修士課程修了。2008年より練馬区立美術館非常勤学芸員(教育普及事業担当)。担当企画展「PLATFORM2011浜田涼・小林耕平・鮫島大輔ー距離をはかるー」(2011)、「滝瀬源一ースクラッチボードに見る60・70年代の大衆文化ー」(2011)
http://www.city.nerima.tokyo.jp/manabu/bunka/museum/kyouikuhukyu/index.html
林加奈子|Kanako Hayashi
1981年大阪府生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科修士課程(先端芸術表現科)在籍。2010年10月から2011年10月までロンドン芸術大学 チェルシーカレッジに留学。国内外の都市空間の中で、それぞれの場所の歴史や記憶を浮かび上がらせるような行為や仕掛けを展開。主な展覧会に「皮膚と地図」(あいちトリエンナーレ2010 現代美術展企画コンペ入選企画展)、「広島アートプロジェクト2009」(吉島, 広島)、「混浴温泉世界 わくわく混浴アパートメント」(清島アパート, 大分, 2009)など。 現在2012年2月18日-3月24日まで、gallery αMにて個展「成層圏 vol.7 行為の装填ー林加奈子」を開催中。
原田淳子|Junko Harada
準備中
藤井光|Hikaru Fujii
1976年東京都生まれ。同地在住。パリ第8大学美学・芸術第三博士課程DEA卒。1995年渡仏。2005年帰国以降、現代日本の社会政治状況を直截的に扱う表現活動へと転換。
http://hikarufujii.com/
星野太|Futoshi Hoshino
1983年生まれ。日本学術振興会特別研究員、東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター(UTCP)」共同研究員。専攻は美学、表象文化論。現在は偽ロンギノスの研究を中心に、西洋における美学/修辞学の概念としての「崇高」の系譜学的調査をおこなっている。近著に「媒介の擁護」(『Expanded Retina|拡張される網膜』カタログ、BAMBA BOOKS、2012年)、「崇高なる共同体」(『KAWADE道の手帖 大杉栄』河出書房新社、2012年)など。
http://starfield.petit.cc/
白木麻子|Asako Shiroki
1979年東京生まれ。2008年 東京藝術大学大学院美術研究科後期博士課程修了。東京藝術大学大学院美術研究科非常勤講師/千葉大学非常勤講師。最近の主な個展に、「新世代への視点 画廊からの発言'11 再生される世界―生活の悟性」(gallery21yo-j, 東京, 2011)、 「不確かさの感触 – Touching Uncertainty」(SKKY | iTohen, 大阪, 2011)、 「白木麻子展」(feel art zero 0, 名古屋, 2011)など。グループ展に、「–IMMEDIATE ISSUE–」(CSID showroom Medamothi, スイス, 2011) 、「皮膚と地図IIー記憶と時間への近づき方」(新宿眼科画廊, 東京, 2011)など。
http://www.asakoshiroki.com/
池崎拓也|Ikezaki Takuya
1981年鹿児島県生まれ。2005年 武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業。 2008~2010年 中国北京中央美術学院造形部実験芸術科研修終了。主な個展に、「瞼の裏側とその空虚マップ」(新宿眼科画廊, 東京, 2009)、「その時、瞬きしました」(Loop Hole, 東京, 2007)など。グループ展に、「4人展 -絵画-」(シュウゴアーツ, 東京, 2011)SLASH/04「飛ぶ次元 ‒found a pocket-」(Island Medium, 東京, 2011)、「皮膚と地図-4名のアーティストによる身体と知覚への試み」(あいちトリエンナーレ2010 現代美術展企画コンペ入選企画展)など。
http://www.ikezakitakuya.com/
ヴィヴィアン佐藤|Vivienne Sato
あらゆるジャンルを横断し独自の美意識と哲学で「トーキョー」と「現代」の織りなす綾を読み解く。バーニーズNY、ヴーヴクリコ、LANVIN、MILKFEDなどのディスプレイも手掛け、野宮真貴や故山口小夜子,故野田凪など個性派美学を持つ女性との仕事も多くこなす。趣味はタランチュラ飼育、ブリーダーを目指している。
加藤慶|Kei Kato
1981年生まれ。2008年より相模原市民ギャラリー勤務。相模原市内を中心に展覧会などを企画。「おかえりアーティストただいま展」(相模原市民ギャラリー, 09)、「心の平和」(Art Center Ongoing, 09)、「女神とはやぶさ-高校生とJAXAによる映像ショー-」(銀河アリーナ, 11)など。現在、相模原市橋本に今春オープン予定の「アートラボはしもと」にむけて準備中。
冨井大裕|Motohiro Tomii
1973年新潟県生まれ。東京都在住。1999年武蔵野美術大学大学院造形研究科彫刻コース修了。日本大学芸術学部美術学科助教/女子美術大学非常勤講師。これまでに個展・グループ展多数。最近の主な展覧会に、個展「色と形を並べる」(ラディウム-レントゲンヴェルケ, 東京, 2011)、「STACK」(NADiff Gallery, 東京, 2010)、グループ展「MOTアニュアル-Nearest Faraway」(東京都現代美術館, 2011)、「冨永大尚+末井史裕+冨田大彰+森井浩裕+末田史彰+森永浩尚」(switch point, 東京, 2010)など。2008年3月より、茨城県のアーカス・スタジオにて、個展「企画展=収蔵展」を作品が朽ちるその日まで開催中。現在、「RYUGU IS OVER!! ―竜宮美術旅館は終わります」(3月18日まで)にて作品展示中。
http://tomiimotohiro.com/
成相肇|Hajime Nariai
1979年生まれ。府中市美術館学芸員。関心領域は戦後の日本の現代美術を中心とする文化(岡本太郎とか石子順造とか)。主な企画展に「夏休み子どもびじゅつかん ミマクル・ミラクル」「石子順造的世界 美術発・マンガ経由・キッチュ行」(2012年2月26日まで開催中)など。
真子みほ|Miho Manako
1982年静岡県生まれ。2009年女子美術大学大学院美術研究科芸術文化専攻芸術表象研究領域修士課程修了。2008年より練馬区立美術館非常勤学芸員(教育普及事業担当)。担当企画展「PLATFORM2011浜田涼・小林耕平・鮫島大輔ー距離をはかるー」(2011)、「滝瀬源一ースクラッチボードに見る60・70年代の大衆文化ー」(2011)
http://www.city.nerima.tokyo.jp/manabu/bunka/museum/kyouikuhukyu/index.html
林加奈子|Kanako Hayashi
1981年大阪府生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科修士課程(先端芸術表現科)在籍。2010年10月から2011年10月までロンドン芸術大学 チェルシーカレッジに留学。国内外の都市空間の中で、それぞれの場所の歴史や記憶を浮かび上がらせるような行為や仕掛けを展開。主な展覧会に「皮膚と地図」(あいちトリエンナーレ2010 現代美術展企画コンペ入選企画展)、「広島アートプロジェクト2009」(吉島, 広島)、「混浴温泉世界 わくわく混浴アパートメント」(清島アパート, 大分, 2009)など。 現在2012年2月18日-3月24日まで、gallery αMにて個展「成層圏 vol.7 行為の装填ー林加奈子」を開催中。
原田淳子|Junko Harada
準備中
藤井光|Hikaru Fujii
1976年東京都生まれ。同地在住。パリ第8大学美学・芸術第三博士課程DEA卒。1995年渡仏。2005年帰国以降、現代日本の社会政治状況を直截的に扱う表現活動へと転換。
http://hikarufujii.com/
星野太|Futoshi Hoshino
1983年生まれ。日本学術振興会特別研究員、東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター(UTCP)」共同研究員。専攻は美学、表象文化論。現在は偽ロンギノスの研究を中心に、西洋における美学/修辞学の概念としての「崇高」の系譜学的調査をおこなっている。近著に「媒介の擁護」(『Expanded Retina|拡張される網膜』カタログ、BAMBA BOOKS、2012年)、「崇高なる共同体」(『KAWADE道の手帖 大杉栄』河出書房新社、2012年)など。
http://starfield.petit.cc/