2012/03/24

3.23 スパークGrrrrrrrrrrrrr!






























この数日はトランペット練習デイズ。

楽器OKのお宅におじゃまして吹かせてもらう。
ひたすらドレミの練習だけど。

きょう、初めて高いドの音が出た!
とおもった瞬間、部屋の照明が消えた。
停電?と思ったけど、電球が切れたみたい。
トランペットの音が電球に影響したのかな、、?
ただの偶然?
ほんとに音が当たって電気が消えたようにみえたのだけど。




トランペットに貼ってあるのは
「原発いらにゃい猫」。
3.11 ACTION N.Y の Cats Say No Nukes! ステッカー。
まぬけでかわいくて、いいでしょう?
なんとなくトランペットに貼ってみたら、
どんな音も、ぷにょーってなるようでおかしい。


3.11 ACTION N.Y 、
日本での3.11大行進&国会包囲が終わったのとほぼ同時くらい、
ちょうどバトンタッチするように、N.Yでの行進が始まった。
眠い目をこすりながら、わたしは12日未明まで、
N.Yの街でトラメガを持って、
humanERROR をシャウトする友だちを観ていた。
日本での行進とはまた違う、爽やかな、あたたかい行進。
ナリタさんが作った旗をもっている人も居た。

この「原発いらにゃい猫」は、
その友だちや、N.Yの街を歩いた人との友情の証。
会ったことないけど、
なんか力をもらえるような気がする。


トランペットの ぷぉーっていう響きに乗って、
海の向こうまで届け、NO NUKES Grrrrrrrrrrrrrrrrrr!!!!!!



"We Are Pregnant With Fear of Radiation" "We Are the 99%"
Rally held at Union Square NYC on March 11, 2012. March to Central Park.
 Protest against nuclear power. 
Organized by 311 Action NYC. Music played by Himalayas.
 Join the growing global movement to abolish nukes.

http://311newyork.wordpress.com/
http://www.ustream.tv/channel/nyc311

"私達は放射能の脅威をかかえた妊婦、私らのパワーで原子力を止められる"
日本人女性「200万人が放射能に怯えながら福島県に住んでいます。
日本政府と原発産業、つまり1%の人達は、人々・子ども達を守らず、
とことん利益を追求しています。私­達自身、子ども達、
未来そしてこの星を守るためにここに集まりました。
核エネルギー・原発マネー・原発産業にノーと言うために集まりました。
日本の人々と連帯し支援すると­いうのはどういうことでしょうか。
それはインディアンポイント原発を廃止させることです。」


米国人男性「原発・原子力産業、そしてそれとつながっている核兵器産業は、
この星の生存にとっての最大の脅威なのです。
私達はこれらの産業を完全に根絶しなければならない­のです。
この国だけで104基の原子炉があります。
米国ではペンシルベニア州のスリーマイル島原発災害(1979年)以来、
ひとつも原子炉を作ってきませんでした。
なので­原子炉はもうすぐ40年経過し使用期限が切れます。
使用期限は延長されるべきではありません。
残念ながらオバマ政権はここ40年間で初めてになりますが
原子炉の新規建設を­ジョージア州で2基認めてしまいました(ブーイング)。
この決定を覆さなければなりません。原子力時代を終わらせるため、
私達は国会と政権に巨大なプレッシャーをかけなけ­ればならない時なのです。」


米国人男性「僕らが結集して声を上げれば、
それは強大な兵器産業や極めて危険なエネルギーを
押しつけている産業よりも全然強くなるんだ。
民主的で持続可能な世の中を作るこ­とは可能だし、
この星で生き続けるために必要なことなんだ。
私達が99%なんだ。これが本物のパワーなんだ。
1%の人達は破壊的エネルギーに依存しながら私達を搾取してい­るだけ。
毎日、毎週、ウォール街を占拠しよう!)」


日本人女性「ノー・モア・ヒロシマ、ノー・モア・ナガサキ、
ノー・モア・フクシマ、もう二度と核災害の被害者を作り出してはいけません。」
(ニューヨーク・ユニオンスクエア、2012年3月11日)


<ニューヨーク版humanERROR 原曲 by FRYING DUTCHMAN>