きょうは棚造り。
もうすこしで完成、ってところで道具が足りない。
きょうはここまで。
色塗りはあした。
段ボールがすこしずつ、片付いてきた。
ふう、、。
ボヘミアン・パンチで作ったいくつかのポンチョや旗が、
カーテンや、じゅうたん替りに敷き詰めて、防寒に大役立ちしてる。
しま模様の かいじゅうポンチョを座布団代わりにしていると、
仕留めた猛獣のうえに座ってるような、なんだか狩人気分。
あながち間違ってないかも。
寝る前に窓の外をみる。
あした、天気どんなだろうって。
目の前が空き地なので、空も広がってみえる。
そしてわたしの部屋の窓からちょうど南西にみえる星が、
おうし座のアルデバランとわかった。
空に大きく位置する雄牛、その目にあたる、赤く燃える星。
赤く爛々と光っているから、すぐみつけられる。
きみは、この時期そこに来るんだね。
憶えておこう。
白い息。
震えるほど、寒い。
わたしが15日に書いた文章に、
会ったことない方が、とてもすてきな文章を添えてくれた。
そして彼女/彼?のことばが、いまのわたしの胸に響いた。
それは、遠いどこかからか還ってきた こだまのように、わたしの気持ちを映しだしてくれていた。
誰かの細胞の小さなふるえ、
わたしの細胞の小さなふるえ。
この小さな ふるえ。
そのわずかな熱をわたしはいま、噛みしめている。
ここに生きるということは
小さな細胞のひとつであるということ
いま死んでいないということは
小さくもそのふるえの生む熱量が
全身に何がしかの影響を与える可能性を
与えられているということだと思う